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目の構造 ボーマン膜
そして、目の構造の中にはボーマン膜というものがあり、耳慣れない言葉ですが、このボーマン膜というものは角膜の上皮と実質層のあいだにあるコラーゲンで構成された厚さ約0.01 mmの非常に薄い膜で、再生する力のない薄い層であるため、現在のところ、役割はまだはっきりわかっていません。
このボーマン膜は、滑らかな薄い膜で上皮層と実質層と分けており、下の実質層は角膜のほとんどの部分を占めており、実質層は、再生しない細胞で、コラーゲンで層状に作られており、ボーマン膜は再生しないので、一度取り除くとそのまま再生することなく、なくなってしまう膜です。
ちなみに、現在の研究によると、ボーマン膜は取り除いても角膜が変形したり、視力がさらに低下したりするということはないようです。
そして、レーザーによる屈折矯正手術の場合は、このボーマン膜の実質層を削って角膜の形を変えて視力を矯正する方法だといえます。
虹彩はカメラの絞りに相当して、光の量を調節しており、虹彩の中央部は瞳孔になっています。
ネコの目が特にそうですが、瞳孔というのは明るい場所ですと直径が3ミリほどになり、とても小さくなりますが、暗い場所に行きますと、自然と開いて大きくなります。
開きは年齢によって違いますが、20歳で最大8ミリ、30歳で7ミリ、40歳で6ミリと年齢が大きくなればなるほど瞳孔の開きが小さくなっていきます。
そして、子どもの瞳孔は大人と違って、昼間でも開いていますので、見た目では大人よりも瞳孔が黒く感じられます。
虹彩と網膜の間には透明なゼリー状のものがあり、それが硝子体と呼ばれているものです。
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